鳥取県議会自民党沖縄県視察2日目の今日は在沖縄米軍施設や沖縄防衛局、そして沖縄県立博物館・美術館を訪問しました。
先ずは宜野湾市にある嘉数高台公園展望台から辺野古への移設が決まっている米軍普天間基地を見学し、沖縄防衛局による普天間飛行場の概況説明を受けました。
高台から見る普天間基地
普天間を飛び立つオスプレイ
その後バスで30分、嘉手納町にある沖縄防衛局へ。
眞鍋総務部長より沖縄県における防衛施設等の現状と課題についてお話を伺いました。
午後からは極東最大の米空軍基地である嘉手納飛行場を視察。
最初に米空軍第18航空団の司令本部において、広報担当のジョナサン中佐より基地の現状や任務についてのブリーフィングが行われ、その後、通訳を交えての意見交換を行いました。
ジョナサン中佐
ブリーフィング後はバスで基地内を見学。基地は嘉手納町、沖縄市、北谷町の1市2町にまたがり、面積は19.86平方キロメートル。基地従業員2834人、軍人7700人、軍属1100人、家族数9000人、常駐機種はF-15イーグル戦闘機が約54機、KC-135空中給油機が約15機など嘉手納基地のスケールの大きさに只々圧倒されっぱなしでした。
本日最後の視察は那覇市にある沖縄県立博物館・美術館を訪問。
こちらでは施設整備に係る経緯等について、高原副館長からお話を伺い、その後施設の見学を行いました。
高原副館長
今後、我が鳥取県立博物館も抜本的な見直しや「県立美術館」構想の期待も高まる中、本日の調査は大変参考となるものでした。
明日はお昼に那覇空港を出発し、夕方には鳥取に戻ることになっています。
↧
県議会自民党県外調査2日目
↧