今日は、シカやイノシシ等の鳥獣被害に苦しむ若桜町で「わかさ29(にく)工房」の竣工式が行われ、平井知事らとともに出席しました。
この施設は、私が平成23年4月の初当選後、初めてその年の6月県議会で「県は市町村と連携し、獣肉専問の解体処理加工所を整備し、鳥獣対策と特産品開発の一石二鳥の取り組み(ジビエの普及と推進)を支援すべきではないか?」と知事に提言し、今日の竣工に至ったものです。
そんなことで、今日の式典は、私も関わった一人の議員として、大変喜ばしく思いました。
その後、会場を変えて「ジビエを食する会」が開かれ、シカ肉を使ったありとあらゆる美味しいジビエ料理の数々に舌鼓を打ちました。
今後、この施設を拠点にして八頭の獣肉を活用したジビエ料理を地域の特産品として売り出さなければなりません。
今日、竣工したこの施設が、鳥獣対策の一助となり、地域の特産品ブランドの構築に繋がっていくよう、私も八頭選出の県議会議員として、更に全力を尽くして参ります。